完成から入居とその後

完成から入居までに何をする?

建物が完成したら、引き渡しの前に完成立会いと呼ばれる手続きを行います。これは内覧会とも言われ、簡単に言うと、建物が契約通りに建てられているかチェックすることです。住宅の購入者が、施工会社の担当者や工事責任者と一緒に、建物の各部分に不具合はないか、汚れや傷がないかなどを確認していきます。もしここで問題が見つかったら、いつどのように直すか、必ず書面で確認すること。そうすれば無用なトラブルが避けられます。

以上が問題なく終われば、いよいよ引き渡しです。家の鍵や保証書などを受け取り、引越しが可能になります。注文住宅では、キッチン等の住宅設備も通常と異なることがあるので、あらためて説明を受けておくといいでしょう。

入居時の注意とその後

入居時とその後に注意すべき点として、メンテナンスと税金の問題があります。

まず、メンテナンスに関してですが、現実的に言って、住宅には何らかのトラブルの発生は避けられないものです。まずは、不具合が発生した時のために、アフターサービスの内容を確認しておきましょう。そしてトラブル発生時に何をすべきか考えておくと慌てずにすみます。

次に、税金の問題です。住宅を建てた後にずっと納め続ける税金があるので、前もって将来のことも考えておく必要があります。それが固定資産税と都市計画税の2つです。また、住宅ローンを利用して購入した場合は、確定申告をすると所得税の一部が還付される、住宅ローン減税という制度があります。こちらも活用してみてください。